ちゃらんぽらんの日記

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暗号通貨って(3)されど暗号

ビザンチン性って脆弱と書いて反発もあるかもしれません。ビザンチン性だけに依存するのは問題という意味です。

 

最近NEMのハーベストが話題ですね。ハーベストはビットコインでいうマイニングです。なので、監視チェック報酬システムの別の方式ということができます。ビットコインよりは、良いと思います。POIプルーフオブインポータンツという報酬システムで、監視チェックだけでなく、使用実績などの流通量が評価されて報酬が貰えます。ビットコイン先行者利得や高性能コンピュータでマイニングした者勝ちのような資本の論理が強いので不公平感がありました。NEMは使用者便益に沿っている感じです。

 

3) されど暗号

でも、暗号通貨の本質は暗号そのものの堅牢性(脆弱性の反対)にあります。

 

絶対破られない暗号ならば、信認は絶大で世界中のコンピュータ資源と電気代を使う無駄は避けることができます。絶対破られない暗号とは、絶対解けていない数学問題です。7つの懸賞問題なんかそうですね。そのうち1つのポアンカレ予想は解かれましたが。P≠NP予想などまだ6つ残っています。つまり、数学問題として解明されていない問題を暗号に利用すれば、誰も解けていないので、破られて改ざんされることはありません。

 

仮に、すべての問題が解かれてしまったらどうなるか?

 

通貨を廃止して物々交換の経済になれば良いのです。そんなことあり得ないって?

いえいえ、96年のアジア通貨危機の時にマレーシアのマハティール首相は鎖国しましたよ。通貨価値がなくなったので、南米と物々交換の現物取引で乗り切りました。

 

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イデアをあまり見せてしまうと。^_^

 

また、いつか書きますね。m(_ _)m